自分のこと。

日記と自分語り。

献血でお礼言われた時の返答は? 2023/01/25(水)

定時上がりで暇だったので、4年ぶりに献血に行ってみた。

4年前とところどころ変わっていて、特に印象に残ったのが血液検査用の採血のやり方。
以前は健康診断よろしく、腕から小瓶に血を取っていたけど、今回は指先から一滴取るだけだった。デスノートで月がLの名前を書く時にやるみたいに、指先に針を刺して血を出す。

職員の方から説明を聞いて、え?指先って痛くない?って思ったところに「みなさん痛そうって言うんですけど90%の人は『意外と痛くなかった』って言うんですよ〜」と心の声にアンサーされた。コイツ……メンタリストか……!
言われるがままに、一番使用頻度が低いであろう左手の薬指を差し出す。職員さんがおもむろに針を刺す。

普通に痛いが?

いや傷口の大きさは腕から採血するより小さいんだろうけど、だって指先だよ?ホムンクルスの図でも指ってかなり大きいよ?そりゃ痛いよ?

なんだかんだ全部終えて帰った。

職員の方々から、しきりに「ありがとうございます」と言われたんだけど、これなんて返せばよかったのだろうか。
飲食店ならごちそうさまでした、病院や美容院ならありがとうございました、でよさそうだけど、献血の場合ってなんて返すのが正解なんだろう。
わからなさすぎて、とりあえずお辞儀しながら「アギャス……」と繰り返しつぶやく悲しいコライドンになってしまった。

なんて返せばよかったんだろう?