映画『五等分の花嫁』観てきた
今更ながらハマってアニメを3日で完走、勢いそのままに劇場へ駆けつけた。
札幌の上映日程、朝8時半とは恐れ入った。昨夜は終電逃して友達の家に泊まってたから、朝始発で帰ってシャワー浴びて速攻劇場へ。
まず、なんとなく四葉なんだろうなって予想が当たった。けど、四葉の問題がここまで根深いものだとは思ってなかった。転校の原因になってる時点で、もう少し込み入った要因を予想するべきだった。「私バカですからーあはは」みたいにギャグっぽく片付けられてた。ワンピしかり、ギャグは上手く要素を隠す。
二乃がここまで完璧な負けヒロインいる?ってレベルで完成されてる。明らかに作者の寵愛を受けている感じがする。最終的に負けるところまでで完璧。
個人的に推してる一花はしっかり長女しててより推せた。もらったミニ色紙、まだ開けてないけど一花がいいなぁ。
風太郎と五月の関係性もいい。五月にはたくさん食わせてくれる旦那さんを見つけて欲しい(父目線)
三玖も風太郎も作中通しての成長が目立つ。三玖は自分に自信をつけて、風太郎は周囲に仲間ができるようになった。
お父さん、結局良い奴なのわかってたけどああいう一見悪者っぽい良い奴に俺は弱い……
とにかくよかった。こんな作品を作って人に感動を与えられるような職に就いてみたいなって思えた。