自分のこと。

日記と自分語り。

2022/04/04(月)

朝活

5時半頃から動き始めた。
前の晩、20時頃まで昼寝をしていたせいか全く寝付けず、ベッドで横になっているうちに日が昇ってきた。もういいや、と眠るのを諦めて、「朝活」を始めることにした。積読状態の本が溜まりつつあったため、じっくり読む時間を捻出したいと、もともと考えていた。
HIITしてシャワー浴びてスタバへ向かった。溜まったレシートの精算をして店を出た。本を読むのは明日以降になりそう。

チカホの古本市

スタバを出て札幌駅に向かう道中、古本市があったので寄ってみた。文庫・新書は1冊100円。古本だから気兼ねなく書き込める、面白くなくても簡単に切り捨てられるのが良いと思い、30分くらいかけてじっくり品定め。最終的に、自分の琴線に触れた3冊を買った。スパイの入門書や刑務所体験記なんかも気になったけど、読み進めたいと思うほどではなかった。本を見ていたのは、主に年配の人か学生だった。自分も含めた若者が本に興味を持つのは良いことだと漠然と思った。
以下、買った本たちと買った決め手

『読書力』(岩波新書) 齋藤孝

  • 齋藤孝が好きだから。同氏が提唱する三色ボールペン読書術、情報活用術は自分も実践していて、結構気に入ってる。
  • 読書術とか読書の意義について書かれた本が好きだから。もっと多く、深く、本を読めるようになりたいという想いがある。
  • 20年くらい前の本で、「読むなら紙か、電子書籍か」のテーマがない。その分のページで、読書について深く掘り下げられていそうだから。先月発売された同氏の「究極 読書の全技術」を読んでいる最中にも関わらず、この本を買うに至った大きな要因。

『ぼんやりの時間』(岩波新書) 辰濃和男

  • 最近、常に漠然とした忙しさを感じていて、もう少し余裕や「ぼんやり」とした時間を持ちたいと思っていたから。
  • サモア人と日本人の会話が面白かったから。その日本人は結局のところ、老後をのんびりと過ごすために身を粉にして働いていた。対してサモア人は「何だそんなことか。それなら、俺はもうのんびりしてるよ。」

『朝の知的生活術』(講談社プラスアルファ文庫) 現代情報工学研究会

  • じっくりと読書や日記に取り組める時間が欲しかった、そのためのメソッドを知りたかったから。
  • ヒトラーは朝が弱い、というエピソードが面白かったから。大抵の要人処刑は朝に決められたらしい。

6年ぶりの自転車

午後、父からの引越し祝いとして自転車を買ってもらった。最後に自転車に乗ったのは大体6年くらい前だったけど、案外スムーズに乗れた。段差に対する自分の感性が鈍っていて、落下の衝撃を直接おしりに喰らう場面が何度かあった。近くのスーパーや喫茶店まで行きやすくなり、今より活動的になれそうな予感。

では、また。