目標なくて人生つまんないなって話 2022/05/12(木)~2022/05/17(火)【日記】

ここ一週間ほど、あまり味のない生活を送ってきた。なんとなくつまらない、何をやっても楽しくない、という感じ。

Twitterで職を失ったり、鬱になったりして絶望している人たちのツイートを見て、なんだか仲間のように思えた。ほんの少しだけ安心した。

ツイートの中に「無職になると時間はできるけど不幸になる」派と「無職になって時間ができたからやりたいことができて幸せ」派がいた。

要は、生きる上での目標とか希望みたいなものがあるかないか、がこの派閥の差だ。前者は仕事から、ある程度そういったノルマとか目標を与えられていて、人生に張りが作られていたのだろう。後者は仕事以外に目標を見いだせて、未来に希望を作れたタイプだ。希望があれば、人生は楽しめる。
学生時代は楽しかったのに、とか思う人も前者タイプだろう。小中高大、と先があるし、節目にテストとか部活の大会とか学校行事があったりして、勝手に目標ができ上がるから。

ここまで考えてきて、今の自分に目標がないことに気がついた。というより、目標を作らないようにしてきたのだ。おそらく、昨年の反動だと思う。昨年は目標、というかやらねばならぬことが自分比で結構あって、常に精神が忙殺されていた。気が休まらなかった。だから今年は何も目指すものを作っていない。

ただ、やはりメリハリやバランスは肝要で、目指すべきものが何もない生活というのもつまらない。日々の数値目標は自分のキャパを越えない程度で設定してあった方が良い。効率化、優先度づけや調整なんかもした方が良い。そう感じた。

では、また。